妄想劇場・流れ雲のブログの新着ブログ記事
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< むかしむかし、因幡の国(いなばくに→鳥取県)に湖山長者 という、とても欲の深い長者がいました。 長者の田んぼは大変広かったのですが、家のしきたりで、 その田んぼを一日で植えなければならないのです。 だから田植えの日には夜も明けないうちから、数え切れない ほどの早乙女(さおとめ→田んぼを植える女... 続きをみる
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歌:秋元順子 作詞:作曲:因幡晃 貴方の愛した ひとの名前は あの夏の日と共に 忘れたでしょう いつも言われた ふたりの影には 愛がみえると 完全無欠の詐欺会社 詐欺師が主人公の映画って人気が出ます。 でも世間には、詐欺師に会ったことがない人のほうが多い と思います。 街金にはよく詐欺師が来ま... 続きをみる
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リリース:1991 音楽ロリーナ・マッケニットタンゴからエヴォラへ 映画:ミスター &スミス夫人 ある日の事、鬼は子どもの鬼を肩に乗せて、 山のふもと近くまで散歩していました。 すると一人のおじいさんが小さな女の子の手を引いて、 トボトボとやって来ます。 おじいさんは悲しそうにため息をつく... 続きをみる
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むかしむかし、越前(えちぜん→福井県)の坪江村(つぼえむら) にある滝沢寺(たきざわてら)の和尚が、京都で修行していた 時の事です。 道ばたに十八人の子どもたちが集まって、泥ダンゴで 二十三体の観音さまを作っていました。 その観音さまの出来があまりにも良いので和尚が感心 していると、子ども... 続きをみる
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ここは、むかしむかしの、奈良の大仏がある東大寺です。 ある日、大仏さまの目玉が抜け落ちて、どこヘいったか わかりません。 お坊さんたちは、さっそく京都や大阪から大仏作りの親方 たちをよんできて、 「大仏さまの目玉を入れかえるには、 どれほどのお金がかかる?」 と、値を見つもらせました。 ... 続きをみる
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歌:森山良子 作詞:作曲:井上陽水 さみしさのつれづれに手紙を したためています あなたに 黒いインクがきれいでしょう 青いびんせんが悲しいでしょう?! 病院でレントゲンを撮ったのですが、大腿骨を骨折されて います」 ああ、恐れていた大腿骨骨折をとうとう やってしまった。 母は骨がもろいので、いつ... 続きをみる
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歌:新沼謙治 作詞:阿久悠:作曲:川口真 初心と純との初恋は とうに破れて 夢の中 白い林檎の花びらを 風が散らした あの日から 韓信 [シリーズ] 砂漠を行き、草原を駈ける・大軍の迷い このときの亀茲国は輪台を支配し、比較的強勢を誇っていた。 しかしその輪台が武力によって降されたことを知ると、 ... 続きをみる
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歌:松尾和子 作詞:作曲:とまりれん 飲ませて下さい もう少し 今夜は帰らない 帰りたくない 誰が待つと言うの あの部屋で そうよ誰もいないわ 今では 唄わないで下さい その歌は 別れたあの人を 想い出すから 飲めばやけに 涙もろくなる こんな私 許して下さい 《刑務所での生活は今は少し辛(つら)... 続きをみる
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歌:清水節子 作詞:かず翼:作曲:伴謙介 たとえ時間を 戻しても のがれられない 恋だった 私の知らない 匂いをさせて あんたは心を つらぬいた えんま大王は死んだ人間の罪をさばく、地獄(じごく)の 恐ろしい王さまです。 このお堂のえんま大王も、金色の目をむいて、 大きな口をクワーッと開けて、すご... 続きをみる
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歌:浜田省吾 作詞:作曲:浜田省吾 どれ程泣いたなら あなたを諦められる どれだけ遠くへ 行けば忘れられる 他の誰かを好きに なろうとしたけど いつも あなたとの眩しい時が 蘇えるだけ 手紙も想い出の 指輪も捨てた今ても むかしむかし、越中の国(富山県)には、長棟(ながと)の鉛山 (えんざん)と呼... 続きをみる
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みずほフィナンシャルグループ(FG)の坂井辰史社長は、 今年度に予定していた全国銀行協会の会長就任を辞退した。 システム障害を受け、これまでは会長就任を「当面」 見合わせるとしていたが、2月末から頻発したシステム 障害の再発防止を優先すると辞退を申し出た。 みずほFGは3月31日に、システム障... 続きをみる
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むかしむかし、仁和寺(にんなじ)の東にある高陽川 (こうようがわ)のほとりに、夕暮れ時になると可愛い少女に 化けたキツネが現われて、馬で京に向かう人に声をかける という噂がたちました。 「どうぞ、私をお連れ下さいませ」 そう言って馬に乗せてもらうのですが、 すぐに姿を消して乗せてもらった人をび... 続きをみる
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(略・・・) 遺書には「仕事ができない、全くできない、 なんでかわかりません、ごめんなさい」と20回近く。 そして「***(家族の名前)、ごめんなさい、かんにん」 なんで一生懸命働いたお父さんがごめんなさいと いわなければならないのか? ごめんなさいというのなら何で私たちの元へ帰って来て... 続きをみる
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韓信 [シリーズ] 砂漠を行き、草原を駈ける ・関外追放 かくして我々は、ついに敦煌に入城した。 敦煌の風景は西域とさほど違わず、気候もたいして変わ らない。しかし我々は確かに帰還したことを実感したのである。 李夫人を失いかけた皇帝は、その病床を何度か見舞ったが、 夫人は最後まで顔を隠したという。... 続きをみる
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むかしむかし、ある山の地蔵堂(じぞうどう)の中で一晩を 過ごした旅のお坊さんが、身仕度(みじたく)をしてお堂(どう)の 外へ出ようとして何かに足をつまずきました。 「うん? なんじゃ?」 お坊さんが落ちていた物を拾うと、それは小判が一枚入った 財布(さいふ)で、財布の中には一枚の紙が入っています。... 続きをみる
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日本の出生数が90万人を割れました。出生期の女性が 減ったことが大きな要因です。 ですが、これだけは知ってほしい。産まれてくることができ なかった赤ちゃんがこんなにもいることを… 戦後間もない1948年7月13日に公布・施行された。 そのときは「優生保護法」という名称だった。 お腹に宿った子が、親... 続きをみる
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韓信 [シリーズ] 砂漠を行き、草原を駈ける・西域を立ち去る
韓信 [シリーズ] 砂漠を行き、草原を駈ける ・西域を立ち去る 「なぜ……死因はなんだ」 欣怡は答えた。「お産のあとの経過がよくなかったようで… …傾国の美人とまで言われた夫人は、病床で崩れたご自分 の美貌を決して陛下に見せようとしなかったそうです。 病に苦しんで化粧もできないお顔を見せてしまえば... 続きをみる
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むかしむかし、ある田舎の娘さんが、町のお金持ちの 家へ働きに行きました。 でも、田舎で育った娘さんは、ていねいな言葉をうまく 使うことができません。 お客さんに、お茶を出すときも、「茶を飲め」などと 言うので、お金持ちのおかみさんは困ってしまいました。 そこで娘さんに「お客さんには、ていねいな言葉... 続きをみる
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酔いつぶれた人を介抱するのは誰の責任か。多くの人が 直面したことがあるだろう事態に、一つの判断が下された。 平成29(2017)年12月に近畿大2年の男性が テニスサークルの飲み会で多量の酒を一気飲みして 死亡した問題。 大阪府警は5月、保護責任者遺棄致死容疑で飲み会に 参加せず介抱していた学生全... 続きをみる
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韓信 [シリーズ] 砂漠を行き、草原を駈ける・西域を立ち去る
紀元前104年、長安の遊民であった李広利は突如大宛攻略 の命を皇帝から受けた。大宛とは西域の果てにある 未知の国。そこに たどり着くまでには天まで届く山脈、 さまよえる湖、広大な砂漠、果てしない草原…… さまざまな障害が彼の前に立ちふさがる。そこに生きる 人々との出会いは 希望に満ちたものか、それ... 続きをみる
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むかし、京都の木こりたちが、大勢で北山(きたやま)に 出かけました。 木こりたちはいつの間にか道に迷ってしまい、お腹を空かせ て途方にくれていました。 すると突然、林の奥の方から人の声が聞こえてきたのです。 「助かった。あそこに人がいるぞ」 木こりたちが駆け寄ると、そこに現れたのは五人の尼さん た... 続きをみる
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4月29日は、昭和天皇のご生誕を祝う「昭和の日」。 これにちなんで、本日は昭和天皇の最後の「料理番」を 務めた谷部金次郎さんのお話を紹介します。 昭和天皇の質素な食生活、初めてお会いできた時の感動、 崩御された時の悲しみ……。 「ぼうやいくつだ、どのくらいできるんだい?」 東京オリンピックが開かれ... 続きをみる
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韓信 [シリーズ] 砂漠を行き、草原を駈ける・西域を立ち去る
紀元前104年、長安の遊民であった李広利は突如大宛攻略 の命を皇帝から受けた。大宛とは西域の果てにある 未知の国。そこに たどり着くまでには天まで届く山脈、 さまよえる湖、広大な砂漠、果てしない草原…… さまざまな障害が彼の前に立ちふさがる。そこに生きる 人々との出会いは 希望に満ちたものか、それ... 続きをみる
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むかしむかし、ある村に大雪が降りました。 買い物で町へ出かけていた男は村に帰る途中、この大雪で 道に迷ってしまいました。 「困ったな。完全に迷ってしまったぞ。しかし、この雪の中に とどまっても凍え死ぬだけだ。とにかく歩かないと」 男が仕方なく吹雪の中を歩いていると、ふと目の前に大きな 影が現れたの... 続きをみる
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平成22年度『文部科学白書』に、東日本大震災で被災した 宮城県気仙沼市立 階上(はしかみ)中学校の卒業式で 梶原雄太君が読んだ「答辞」が全文掲載されたと、 ニュースで報じられていました。 一人の中学生の記した文章が「白書」に全文掲載される ということは極めて異例のことだそうです。 階上中学の卒業式... 続きをみる
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韓信 [シリーズ] 砂漠を行き、草原を駈ける・西域を立ち去る
アングラ小説です、不快感がある方は、読むのを中断して 下さいメジャーでは無いけど、 こんな小説あっても、 良いかな・・・ 紀元前104年、長安の遊民であった李広利は突如大宛攻略 の命を皇帝から受けた。大宛とは西域の果てにある 未知の国。そこに たどり着くまでには天まで届く山脈、 さまよえる湖、広大... 続きをみる
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むかしむかし、平吉(へいきち)という男が、一本の掛軸 (かけじく)を手に入れました。 この掛軸にえがかれているのは、雷のイナズマの中を 天にのぼる墨絵(すみえ)の龍(りゅう)です。 「この龍はのぼり龍と言って、天にかけのぼる勢いが あるので、とても縁起(えんぎ)の良い絵とされている。 持ってい... 続きをみる
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キャッシュレスにコードレス、ボーダーレス……。「レス」 (less)は「~がない」という意味の、英語の接尾辞です。 「老後レス」は「老後がない」ことを表す言葉になるわけですが、 辞書にはありません。実は造語なのです。 ・・・・ 「高齢者」は65歳以上を指します。また登場する人物の 年齢は取材時点の... 続きをみる
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アングラ小説です、不快感がある方は、読むのを中断して 下さいメジャーでは無いけど、 こんな小説あっても、 良いかな・・・ 紀元前104年、長安の遊民であった李広利は突如大宛攻略 の命を皇帝から受けた。大宛とは西域の果てにある 未知の国。そこに たどり着くまでには天まで届く山脈、 さまよえる湖、広大... 続きをみる
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